レコーディングを無事に終えて
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ちょっと信じられませんが、あっという間に9月!
なんと早い夏だったことか。皆さんは、どんな夏を過ごされましたか?
私は、クルーズから帰って数日後からレコーディング。無事に終わり、その後、実は、ちょっとその後の息抜きに忙しかった?和香です。
まずは、レコーディングのお話から。他にたまってるお話沢山あるのだけどね。
今回のレコーディングは、West Sussex にある素晴らしいChamps Hillというスタジオです。
コンサート会場としても使用されていて、オーナーのDavid & Mary Bowermanご夫妻が、音楽専用に建てた建物です。
奥様のMaryは、今年チチェスター音楽祭での演奏会にお越し頂いていたこともあり、はじめてお会いするわけではなかったのですが、私たちのプロデューサー、Alexander Van Ingenの紹介で今回ここで収録が出来ることになったため、はじめは、ちょっと緊張したものの、とっても気さくなご夫妻で音楽が大好きな方々なのがよーく伝わってきます。
ピアノは、素晴らしいスタインウェイ。一週間に一度は調律をされているとか。もちろん、今回のレコーディングには、二日とも一日2回調律を入れ、トップコンディションです。

写真は、休憩中に撮った写真。ピアノのまわりになにやらいくつもある椅子は、プロデューサーのAlexが音響効果のために部屋中に散らばめたもの。
椅子を持ち出してきて、私たちが音出しをしている傍ら何をしているのかとおもっていたら、こんな仕掛けをするとは、うーん、さすが、Alex!
CDを聴いてもきっとわからないんだろうけれど、こういったちょっとした工夫が大きな違いを生みだすんですね。
写真からもおわかりになるとおもいますが、このスタジオ兼ホールは、とにかくアートに囲まれています。。すべてオーナーのコレクションで、オーナー様の気分次第で数か月に一度違うアートが展示されるとか。すごいでしょう?
といっても、2日間というレコーディングスケジュールのためアート鑑賞などと優雅なことは言っていられなかったものの、休憩、ランチの時間には、良い息抜きの手助けをしてくれました。
モーツァルトやエルガーにも見守られ・・


お庭は、一般に公開されているというだけあり、まるでNational Trustのお庭みたいです。彫刻があちこちに散らばっています。

こちらは、車のパーツだけから生まれてきた子。オオカミか山犬か?

最初は、この子だけを買いたかったオーナーでしたが、アーティストが
「一匹じゃあ、売れない。」
と言い張ったので結局4匹引き取ったというエピソードをAlexから教えてもらいました。

West Sussexで晩年を過ごしたイギリス人作曲家、アイランド (John Ireland 1879-1962)は、この景色を見ながら多くのピアノ曲を書いたのだと奥様に教えてもらいました。日本ではほとんど知られていない作曲家ですが、彼のピアノ作品は、素敵です。そのうち、演奏しなきゃ!

2日目、ようやく夜の11時半過ぎにレコーディングが終了し、AlexとデュオパートナーのJoeと写真。
さすがに皆疲れてます。。お疲れ様でした。

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近いとおもいます。こんな田舎でもこの国はコンサートもあるんですよね。
逆に郊外にコンサートに行くのも粋なものかと。
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数ヶ月に一回あれだけ沢山の絵を取り替えるだけのコレクションというのも気が遠くなります。
レコーディングの出来が気になります。