Sex and the City
Sex and the Cityを観てきました。5月28日に(なぜかロンドンがプレミエだったんですよねえ。)イギリスで公開になって以来、友人のピアニストMから見に行こう行こうよーっと誘われていたのです。
プレミエの様子
結局Mは、昨日朝階段を踏み外した(ご自宅らしい
)らしく、右足を捻挫・・・無念だーっと(は英語で言ってなかったんだけどね。)電話があり、もう一人の友人、Hちゃんと観てきました。場所は、Screen Baker street。実は、ここ懐かしい場所だったりする。私が通った音大からすぐの映画館なので、大学時代よーく友達とここに映画みたんですよねえ。
ちょっと遅れてくるHを待っていた私、ちょっと感傷的になりました。もう何年も来ないうちに、とっても綺麗に改装されていて、映画館内の席のスペースは、結構居心地良かったです。
さて、H。イギリス人女性作曲家なんですが、まあ面白い人でして、この日も、
「おお、Good. You got popcorn, I got a bottle!」
とまあ、ワインのボトル持参。まったくやってくれます。
持参のワインを開けながらの映画鑑賞、うーん、初体験かもしれない。
さて、肝心の映画ですが、思ってたより良かったです。というのも、新聞やTVの批評では、とにかくブランドの名前を売るばかりのくだらない映画、とかコマーシャリズムが生み出した屑だとかなんとか、結構ひどい批評を見ていたので・・・
確かに、まあ、TVのシリーズのころから、靴であれなんであれ、とにかく実名のブランドでバンバン出てくるわけですから、そういう批判が出るのも当たり前なんですが、正直、慣れちゃったのかな、私。
気にならなかったかも。むしろ、ウェディング ドレスをVogue マガジンがアレンジしてCarryが次から次へと着るウェディングドレスの撮影、圧巻でした。!
やっぱり、ウェディングは、こうでなきゃ!
それにしても、1998年のTVシリーズから見ていた私にとって、正直、彼女たち、歳をとったなあ、とおもってしまいましたが、まあ、それはお互い様なわけで。
とくにKim Cattrallは、数年前、ロンドンのTheatreで、"Whose life is it anyway"というBrian Clarkの小説をもとにした芝居でロンドン舞台デビューもしている人で、私は結構好きなんです。
Samanthaのキャラも好きなんですけどね。自分とは違うところが沢山あるのだけれど、この4人の女性の中で一番好きなキャラです。自分の友に対しての彼女の哲学、これは、本当に好き。
映画の筋は話してしまうと、きっとこの映画の公開を心待ちにしている日本の方に悪いので、書きませんが、30代の私には、共感できるところが沢山ありました。
Mr Bigのフルネームもとうとうこの映画で明かされます。ジョンとまでしか、まだ知らないもんね、ここまでの段階だと。
映画館の中に男性は、たぶん2人くらい?それも彼女に連れてこられたような・・まるでフェミニストの映画を観にいったみたいでした。
この映画の中で、Carryが昔の著名人のラブレターがまとめられている本、Love letters of Great MenをMr Bigに読み上げるところがあるんです。
Beethovenのラブレターも読むんです。Immotal Beloved です。
彼は、3通ラブレターを書いていて死後、見つかったのですが、誰もこの相手の女性が誰なのかわからない。もしかするとAntonie Brentanoという女性かもしれない、という憶測のみらしい・・
さて、この映画の中の本が存在するのか、早速探してみました。
Love letters book from SATC
上記によると、この映画の中に出てくる本は、存在しないらしいですが、きっとこれは、以下の本からインスピレーションを受けたんだろうということでした。
日本在住の方

Love Letters of Great Men and Women: From the Eighteenth Century to the Present Day
イギリス在住の方

Love Letters of Great Men and Women: From the Eighteenth Century to the Present Day
最近は、メールや携帯の発達でラブレターなんて書く人、いないとおもう。だからこそ、嬉しいとおもう。本当に心がこもったラブレターには、時代を超えて感動するものがあるとおもいます。
なんて、私は、いつのことだったろう・・・・・

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