お久し振りです。

大分、時間が経ってしまいました。
そう、引っ越しをしていたんです。
そして、この国、イギリスでは、ネットがすぐに繋がらない。。
引っ越すというのが分かってから、即手続きを取っていたにも関わらず、結局、2週間以上、ネットのない生活・・・
電話もありません。
まあ、携帯があるのですが、これが、また曲者でして・・
NYで携帯を失くしてからというものの、古い携帯を使用していたのですが、ようやく晴れて新しいLG
Arenaという、ちょっとiPhoneモドキ。
というより、酷似ですね、これ。

でも、iPhoneって私も使っているO2のネットワークなのですが、やっぱりちょっと使用料金、高め。。
最近、引っ越しをした私には、危険・・・
ということで、この酷似LGで我慢中。
さて、引っ越しをした場所は、Crystal Palaceという公園の真横です。
あまりに幸せで、毎日、公園を走りまわっては、ニヤニヤしております。爆
新しい人生を一歩、踏み出した和香です。
この公園、ちょっとした音楽の歴史もあるんです。そして、何よりも素晴らしいスフィンクスもいたりするし、我が家から歩いて3秒で、公園に入ると、釣り用のプライベート池、さらには、大きな池もあるし、もう森林浴をサンサンに浴びて、健康的な毎日を送れそうです。
飲まなければ、だな・・ハハ
また、公園の様子は、写真をアップしていきますね。
今日は、とてもつもなく暑い日で、なんと30度を超えました。
ロンドン、今週は、猛暑になり38度になるとか。
ほんとうかな〜
写真、撮ってる場合じゃあ、なさそうですが・・
沢山報告することがあり過ぎて、興奮している私・・
ちょっとずつ、アップデートしていきますから、待っててね。
そうそう、明後日,Beaminster Festivalにて、演奏をするため、明日午後にロンドンを出て、ドーセット州に向かいます。
エアコンない車で、耐えられるだろか。。。。
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アマゾンでCD予約開始始まりました。

日本のアマゾンで、ようやくこの春リリースになったCD,シューベルトのピアノ連弾曲集が予約開始となりました。お手元に届くのは、来月のようです。
、きゃ、背景のカラー、パープルにしちゃった。最近パープルに凝り過ぎ、だよね。。。。
英国に在住の方は、すでにアマゾンでご購入頂けるま〜す。
こっちのパープルのほうは、ちょっと落ち着きあるかな?ラヴェンダーね、これ。
って遊んでます。ごめん。
レーベル会社が契約していた流通、販売を取り扱う会社が去年のクリスマス前に倒産というとんでもない事態があったことは、皆様にも以前このブログでお伝え(愚痴ったんだけど〜)しました。
ようやく新しい販売会社と契約を取り交わした様子。ひと安心です。
このCD,連弾曲の中でも名曲中の名曲、シューベルトの幻想曲 ヘ短調も入っています。
ちなみに、このCDでは、私とパートナーのジョー、プリモ(第一奏者)とセコンド(第2奏者)を入れ替わりしています。いつもトップばかりを私は弾くのでは、実はないんです。
どうやって、誰がトップを弾くか決めるの?
って質問を受けるんですが・・・
じゃんけん
じゃあ、ないです。御安心を。
それぞれの個性にあわせて、決めています。
そんなところも聴きながら楽しんでくだされば・・・
そんな風におもいます。
あ、そうそう、先日、英国のインディペンデント紙という新聞で、このCD,5スターを頂きました。

批評って気にしてないんだけど、いい批評だけは、都合よくありがたいとおもったりする和香です。

28日のソロのコンサートに向けて、今日も練習に励みます。
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大聖堂でのコンサート

12日、火曜日は、イギリス、サフォーク州にあるBury St Edmunds Festivalという音楽祭で演奏をしてきました。
場所は、とっても素敵な大聖堂です。この大聖堂のHPに行くと、ビジュアルツアーも出来るのでご興味ある方は必見です。左のメニューのvisual tourというところをクリックすれば見れますよー。
私のカメラ君では、こんな感じ。暗いけど、雰囲気はまさにこんな感じですわ。

でね、見てみて、天井、すごいの。

高いでしょう?この天井を見ながら演奏するのは、最高でした。
この日のピアノは、なんと新品のスタインウェイ。去年、大聖堂が購入したものらしく、これまたイギリスの人気ピアニストジョン・リル様がオープニング・コンサートを昨年し行ったそう。

さて、ここで質問です!
有名な大作家チャールズ・ディケンズと女優アンジェリーナ・ジョリー、この二人に共通する点は?
難しいよねえ。
答えはね、共通のホテルに泊まったということなんです。笑
ランチタイムのコンサートだったので、前日の晩に現地に入り、大聖堂のすぐ近くのホテルを音楽祭側が用意してくださったのですが、すごい可愛らしいホテルでしかもすごい歴史のあるホテル。

Angel Hotel
15世紀からあるこのホテル、ディケンズをはじめ、アンジェリーナ・ジョリーなど著名人が世紀を越えて泊っていらっしゃるらしい。
どんな埃をかぶったホテルだい。。
なんておもいきや、とっても素敵に改装されていました。
こちら、ホテルのレストランのバー。うーん、いつかこんなバーが家に欲しいわ〜ワインのセラーつき。

私のデュオパートナー様とお食事です。運転、お疲れ様でした。(3時間の運転でちょっと疲れてるジョー。)

お昼をちゃんと食べていなかったのでお腹ペコペコの二人。
私は、ダックのパイナップルサルサ添え

ジョーは、ラムを。

それにしてもボリュームあったんですが、お肉は美味しかったです。ローカルの素材を使用しているらしいのですが、残念だったのは、お肉もちょうど良くお料理されているのに、ちょっと塩辛い。。。
塩分にはちょっと神経質になる私。特に演奏会の前はね。
パイナップルのサルサは、個人的にガーリックがちょっと効き過ぎだと思いましたが、結構ダックと合うんですね。今度作ってみよっと。
ということで、マルベックのワインを一杯飲みながらのお食事にちょっとリラックスの私。

よーく寝て、翌日は、歩いて1分という大聖堂でリハーサル開始。
調律に来て下さったアンドリューとは、もう何年来の知り合い。彼が持っている大きな昔の納屋を改造したホールでのコンサートをしたこともあるし、今年は、そこでレコーディングもする予定。
知り合いとこんなところで偶然会うとは嬉しいもの。
大聖堂の音響になれるために約1時間ちょっとリハーサル。
この日のドレスは、私の叔母が作ってくれた着物のドレスでした。

着物って私、あまり着たこともないし、自分で着れないのですが、こうして素敵な着物を叔母がドレスにしてくれたことに感謝です。アメリカでも数年前にこれを着用したら大人気でした。
叔母様に再び感謝。
演奏も無事に終わり、終了後、音楽祭のダイレクターのニックさん直々、なんとCDを売ってくださっているところを発見。早速お客様とお話をしながらCDのサインをしたりして、あっという間に時間は過ぎました。
来月は、2台ピアノのコンサートです。その前にソロもあるし。。うわ、大変。
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詐欺に注意です。

フラットをようやくみつけたこと、前回お話ししましたが、詐欺に合いそうになったニアミスがあったので、ロンドンに在住の皆様、これからこちらにいらっしゃる方にも気をつけてくださいということで、ちょっとした詐欺ニアミス事件を書きますね。
最近は、フラット(イギリスでは、アパートとかマンションではなくて、フラットって言います)探しも、ネット中心になっています。きっとどこでも世界でそういうふうになっているんだろうけれど。
そのなかで、強力的な存在が、このサイト。
GumTree
このサイトは、世界中のクラシファイドサイトで、こちらは、ロンドン版なんです。
フラット貸しますのクラシファイドを見ると、不動産屋のものは、Agencyと書いてあり、そうでないプライベートの大家さんがダイレクトに宣伝しているものもあり、検索力はちょっと疑問ですが、その情報力はかなりです。
オファーとして出ているものをチェックするだけでなく、自分が探していることを宣伝することも無料で出来ます。
さて、ここで出会った2件の物件。
一つは、ノッティング ヒルにある好立地物件。2ベッドフラットで、800ポンドとかなりのお安いお値段。問い合わせてみました。
すると、写真、物件の詳細が送られてきました。
正直、英文がちょっと怪しくて(うん、和香の英文よりも怪しいから相当かも)、?と思ったんだけれども、とにかくこの値段と写真に惹かれて、ぜひ物件を見てみたいと電話、そしてメールをしました。
返事のメールが着ました。
「君の事をちょっと教えてください。仕事は何かなどなど。」
早速、自分の仕事、ロンドンに住んで15年になることなどを書き返信。
すると、こんなメールが。
「マンチェスターに住んでいるので、ロンドンに行って物件をみせるのなら、時間とその費用の無駄を以前すでにしたこともあり、この物件に入るために十分なお金を持っていることを保証してほしい。」
ええ?なんか、これ、怪しい?
そう思った私は、返事はしませんでした。
数日後、今度は、別の物件。今度は、Angelというこれも最近とっても流行っているロケーションにあるフラット。ちょっと古めかしいインテリアだけれど、大きさは、最高の物件。プライスもかなりリーズナブル。
大家さんのご両親は、リタイアされて海外に引っ越しをされていること、本人は、バーミンガムでファッションショーのデザイナーをしていることなどを数回のメールのやりとりで、女性らしき大家から詳細を教えてもらったのですが、物件をみるのなら、やはり、お金があるかどうかの確認のために、下記のように振り込んで欲しいとのこと。
自分の家族または、親しい友人にwestern union の送金サービスを使ってデポジット分となる6週間分の家賃を振り込む。
その証拠をメールで送る。
なるほど、お金を直接見も知らない他人に送れといっているわけではなくて、自分の知り合いに仮の送ることで、お金があるかどうか証明してくださいということらしいんです。
ふーん、そんなことってあるのだろうか?。。。
前のフラットの大家もロンドンに居ないから見せるためには、どうのこうのという理由だったし、この人も同じようなことを言っている。
やはり不安になり、さっそく検索してみたところ・・・・・
BBC ニュース インターネット詐欺 家賃詐欺
やはり。。。これは、詐欺だったようです。自分の友人や家族に振り込ませることで、安心させておいて、犯人は、western union の支店に行き、その名前を使用してお金を取り出すらしい。
しかし、証明証などは必要ないのだろうか?
世界中にあるこの送金システムのチェーン、Western Union
犯人は、イギリスに住んでいるどころか、アフリカに住んでいたりするらしい。
物件を探している側からすると、良い物件をみると早く取り押さえたい、バーゲンだということで、すぐにお金を払ってしまいたくなるその心理を利用するというまったくひどい詐欺。
頭に来たので、とりあえず、私は、これらしき数件の物件をgumtreeにリポートしておいたのですが、
本当に物騒な世界です。
皆さん、気をつけましょう。
今日は、これからサフォークに出かけます。明日、ランチタイムコンサートが、Bury St Edmmunds Festivalがあります。
ピアノデュオ、楽しみ楽しみ。
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じゃあ、行ってきます!
家探しに希望の光!

しばらくブログ、御休みしていました。
というのも前回お知らせしたように、家探しという、ロンドンに住んだことのある人なら、きっと経験済みの大変な事をしておりまして。汗
探し始めて2週間、練習、教えの合間に20件以上みたかな。
和香は、ロンドンに来た15年前からロンドンで約8回の引っ越しをしています。ヒェ〜でしょ?
学生時代は、しょっちゅうでしたが、ここ6年間ほど、引っ越しのない生活をしていたので、家さがしの感覚が鈍っていたのかもしれないけれど、最近の家さがしは、ネットのお陰で、以前と本当に変わりましたね。(なんておばちゃんみたいなこと言ってる私)
昔といっても8年前でも、住みたい地区の不動産屋に行くと、ローカルの不動産情報が載ったフリーペーパーを見たり、Lootsという新聞が主なリゾースだったんですが、今は、すべてオンライン。
オンラインで大体の写真などもチェック出来るので便利なのですが、詐欺っぽいものも数件あり、気をつける必要があるみたいです。(ロンドン在住の皆様のためにも、この詐欺の件については、後日、あらためて書きますね)
昨日は、ソロのコンサートがありました。Aylesburyという、学生時代からお世話になっている場所です。なんと16年ぶりに弾くブラームスのヘンデルの主題のよる変奏曲、6年ぶりのヘンデルの組曲など、正直、ちょっとビクビクもの。ブラームスは、大曲です。
その大曲に16年ぶりに取組むこと1か月。今月末にロンドンで演奏することになっており、昨日は、本当にそういう意味でもいい勉強になりました。
朝から電車が遅れて1時間、予定よりも遅く到着。
(この国では、日常茶飯事のSignal failure!なんで、こんなに頻繁に起こるんでしょう。。信号問題ということなんですが、本当にいつもなの。)
ピアノに触ることもなく臨んだコンサート。
おお、ブラームス様、これからさらに練習させて頂きますわ。苦笑
途中、超安物のベルトがなんと壊れ(バックルが割れた!!)、電車も遅れ、まったく今日は私の日ではないわ〜と気分も鬱気味。
さらにこの最近、見る物件、すべてピアニストには不向きの物件ばかり。私の予算、ピアノを考えると、ハウスシェアも考えなくちゃとか、いろいろ悩んでいたんです。
コンサートを終え、30年以上このコンサートシリーズを行ってきていたアンおばさんが、作ってくださったいつものクルミとコーヒーのケーキと紅茶を頂き、ロンドンに戻りました。
(今は、若手の叔父さん達が手わけして運営しています。アンおばさんには、学生時代から本当にお世話になっています。)
戻り次第、物件を2軒みました。
そうしたら・・・・・・
奇跡に近いかも。
最高のロケーションに最高のフラットを発見!
このフラットに入った途端、もう本能的に、
「うん、ここ!」
そんな出会いでした。
不動産エージェントの方も若い女性で、とっても良い方。オファーのプライスを出して、来月の引っ越しの旨を大家に交渉してもらうことに。
場所は、Crystal Placeという大きな公園のすぐ脇!もう自分のお庭みたいな感覚です。
朝、起きてコーヒー片手に公園に出たりとか、練習の合間にサンドイッチを作ってピクニックだって毎日しようと思えばできちゃう。(あ、お天気次第だけど)
もうもう、嬉しくて飛んではしゃいでしまいました。
そーして、今朝!
そう、ちょっと値切ったオファーだったんですが、了解を得ました!
あとは、書類のみ。
すべてうまくいくように、祈るばかりです。
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NY 〜その2

明日、またね〜なんて書いておきながら、数日が経ってしまいました・・・うう、情けないわ〜
ここ数日、新しい家をみたりと、仕事、練習以外にドタバタしていて、精神的にもちょっと落ち着いていません。頭の切り替えをして練習に励もうとするのですが・・うーん、難しい。。
というわけで、今夜は、ちょっとリラックスするためにも、ブログ書こうって決めました。
ニューヨークで一番今回、面白かったこと。それは、なんといっても、ヘリコプターに乗って上空からニューヨークの街を見学できたことでした。
ヘリって、実は、和香はじめてだったんです。ある方に、ヘリコプター操縦体験というのをプレゼントしたことは、あるのですが、そのときは、私は、下から見ていただけでしたが、うん、面白そうでした。
ヘリ初体験。ちょっと緊張します。

そうそう、ヘリポートで予約をしていたとおりの時間に行くと、まるで軍隊から出てきたばかりのような若い男性陣が、
「You, come back here in 20mns. And you, you wait here」
みたいな感じで、かなりの大きな声で命令を皆に下しているので、お客なのに、なぜか「Yes, sir」みたいな感じでこれは、言われたとおりにしないと、あとで何が起きるかわからないね、って皆で笑いながら話していました。
ほんと、軍隊みたいなの〜
さて、上空から見える景色は、どんなかというと、こんな感じです。


機長さんの腕時計になぜか目が惹かれた私・・
コックピット(っていうのかな)、すごくカラフルで可愛い。

これは、確かGoverner's House。

そして、自由の女神。結局女神様の頭には、まだ行っていませんが、女神様を上から拝めたので、十分です。
ブロードウェイにあるスタジオで練習を毎朝していたのですが、ブロードウェイのオーディションが沢山行われている場所だったみたいで、レオタード姿の素敵なお姉さま、お兄様方を沢山みかけました。
歌ったり踊ったり、控え室で体をほぐしている姿、4人くらいの審査員が大部屋で審査をしているところをチラッとみれたりと、ちょっと刺激的な場所でした。
ニューヨークって、夢を叶えるために訪れる場所と言われているけれど、本当に何か不思議なパワーを感じます。
東京と同じくらい、皆ものすごい勢いで歩いているのだけれど、どこか違うの。
何が違うかと思っていたのですが、どうやら、それぞれ、各自が目的、夢を持ってそれに向かって必死に歩いているのがひしひしと伝わってくることでしょうか?
東京では、そんなエネルギーを私は感じたことがありません。私だけかもしれないけれど。
ロンドンは、それに比べると、本当にノンビリしています。ゆったり歩いて、ゆったりランチを取って・・
そんなロンドンがやはり私には合っているようです。
さてと、今日はこのあたりでおやすみなさい。
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Oxted& Limpsfield コンサート
今日も一日1クリックよろしくネ。

昨夜は、Oxted& Limpsfield Music Society にて演奏をしました。デュオです。
このソサエティーは、1946年からあるソサエティーだそう。場所は、学校のホールなのですが、リハーサルに4時に到着するとすでに秘書のステラさんがいらしていて、何から何までお世話をしてくださりました。ホールのステージのピアノの横には、委員会のメンバーの方が素晴らしいお花をアレンジしてくださっていました。こうして、ちょっとしたところに気を使ってくださるのがとっても嬉しいかったりします。
写真は、リハーサル開始前 デュオパートナーのジョーです。携帯からなのでちょっと映像悪いけど。

そうそう、ちょうどリハーサルをはじめようとしたときに、私の恩師からSMS(メッセージ)が入りました。
「今日のインディペンデント紙読んでいたら君たちのCDの批評載っていたよ。おめでとう!」
え?知らなかったわ〜。
と話している私たちを聞きつけたジェーンさん、さっそく新聞を買ってきてくだったんです。なんてお優しい。
おお、嬉しい、5スターでした。感謝感謝。
それにしても、恩師Piers Laneはどんなに忙しくてもこうしてメッセージやメールを送ってくれる素敵な方。
彼自身、数日に渡ってのドヴォルザークのピアノ5重奏のレコーディングをGoldner String Quartetと終え、翌日の昨夜も彼らとコンサート。そのリハーサルの間に私にこうしてメッセージを送ってくれたみたい。涙が出てきそうになります。
明日、月曜日は、Goldner String QuartetとWigmore Hall での演奏会。
それだけではないんですよ、しかも。来週の日曜には、恩師またまたWigmoreです。今度は、ソロ。
プログラムは、以下です。
べート-ヴェン アンダンテ ファヴォリ
ブラームス ソナタ第3番
ショパン 24の前奏曲
楽しみにしているコンサートです。ご興味のある方は、リンクこちらです。
Piers Lane Wigmore Hall Recital
こうして恩師に育てられ、恩師が世界中で演奏活動をしている姿を見ていると、私ももっともっと成長しなくちゃって励みになるんです。本当に恩師に感謝。
私の尊敬するピアニスト、恩師、友人、恩人、憧れの人・・もう言葉が足りないくらいの私にとって大事な大事な方です。
ありがとうございます、Oxted& Limpsfieldで私も今日演奏しています、ウィグモア、楽しみにしています、と返信をするとToitoi for 2nite って返信。
ああ、本当にこんな恩師を持って私は幸せです。
あ、そうそう、Toitoiってきっとご存じない方、多いかもしれませんね。
これ、実はイギリス人でも知らない人もいる業界ワード。Break a legっていういい方もあるのですが、大抵俳優さんがステージに出る時には、Break a legといって送り出し、シンガーがステージに立つときにはToi Toi Toi と送り出す習慣があるんです。
ま、がんばって!という送り出し言葉なんですが、ミュージシャンの間では、どちらも使っています。
最初にBreak a legと言われたときは、「え、足を折れってどういうこと?」と意味不明と思ったのですが、一体どんなところからこの言葉が来ているのか私もわかりません。
調べてみよっかな、あとで。
さてさて、話が大分それてしまいましたが、リハーサルの後は、腹ごしらえ。
ソサエティーの委員のメンバーの方がそれぞれ持ち寄ってくださったサンドイッチからフルーツ、ドリンクなど私たちのためにテーブルが用意されていました。
コンサートシリーズを運営するというのは、こういった委員会の方々の協力があってできることなんですね、本当に。
お陰で体力尽きることなく、楽しく演奏できました。以前このブログで紹介したマッケーブ氏の新曲も今回、2回目の演奏。大分糊が載ってきた感じです。次は5月12日の演奏なのですが、こうして何回も演奏を重ねていくことでもっともっと曲の内部まで入りこめる機会があるのは、現代曲では珍しいこと。演奏者にとっては、貴重な体験です。
それにしても家から車で40分の場所でのコンサートって嬉しすぎ。帰ってもまだ12時になってないもの。ウィグモアホール、その後ワシントンDC、そしてこのデュオのコンサートと連チャンだったので久し振り(だったかあ?)にお祝い。スポンサー様に頂いた特別なシャンペンで一日を締めました。

飲んでから、翌日空きビンを箱に納めて写真を撮っているところが、私らしいでしょ?
明日は、またまたNYのお話をしますね。
では、Have a lovely rest of the weekend!
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NY〜その1 グッゲンハイム美術館
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ロンドンに戻って、ようやく時差も取れました。日本から帰ってくるときは、まったく問題ないのに、アメリカからロンドンへ戻るとかなり辛い・・・
さて、ニューヨークで和香がしたこと。沢山あるんだけれど、今日は、最初に訪れたここをご紹介しますね。
グッゲンハイム美術館

ブロードウェイにあるちょっと古びた建物の中にあるスタジオで朝練習をしてからセントラルパークを突き抜け、ここに辿り着くまで1時間。
歩いただけこの建物を観たときの感動は、おお〜〜〜〜
旧帝国ホテルの建設でも有名なフランク・ロイド・ライト氏によるこの建物。アメリカの大鉱山王グッゲンハイムのコレクションを元したこの美術館の構想は、設計委託がされたのが1943年。翌年にライトは設計を終えたにも関わらず様々な理由により、建築完成したのは、ライト氏の死後半年後だそうです。
コレクションもさながら建物のの美しさに圧倒されました。エレベーターで最階上に上がると、螺旋階段をコレクションを見ながら降りてくるという様式。
私は、どこの美術館でも上から攻めるのが好きな変わった人間なので、この様式に思わず嬉しくてホクホクです。
最上階から下がってくるとまず特別展、Third Mind を見ました。
日本をはじめアジアからの影響を受けたアメリカのアーティストの作品が中心でした。アメリカの美術館では珍しく撮影禁止だったのでここで紹介出来ないのが残念ですが、アジアの文化に影響された19世紀から1989年までのアメリカのアーティスト作品です。
その中でも、私が一番面白いとおもったのは、インストレーション アーティスト Ann Hamiltonの作品。Human Carriageというこの作品は、布、ワイヤー、切られた本の背、糸、チベットのベルなどから作られていて、この螺旋状の階段をぐるぐると回るように駆け巡っていきます。最上階では、アシスタントの方(だとおもいます、Ann Hamiltonではなかったので)が本の背を切り取り、糸で縛っています。
アイディアとしては、本というカルチャーのが世界中を駆け巡り、世界中の人々がそれぞれ様々な解釈をしていくというものだとおもうのですが、時折なるこのベルが素晴らしいんです。
ベルの音、これがチベットのベルだというのですが、可愛らしい音で、このベルが鳴る意味をおもわず考えてしまいました。もしかしたら、これは、それぞれの国でその本に感動、共鳴、または怒り、反感といった誰かの感動表現ではないだろうかと個人的に私は思いました。
ここでは本でしたが、これは考えてみれば、たとえば私が毎日お世話になっている楽譜にも置き換えられるのではないかしらん?
つまり、ベートーヴェン、バッハ、シューマンなどなどそれぞれの作曲家の作品をいまや国、文化の違う世界の人々がそれぞれ勉強をし、演奏をする、もしくは、演奏を聴き、感銘を受ける。そのたびにこのベルは鳴るかもしれない・・・
彼女の作品を見ていて少しも飽きませんでした。
その後、下がってくるとこれまた驚くものを見つけました。作曲家ジョン・ケージによる龍安寺のスケッチです。ケージは、4分33秒でも御存じの方も多いかもしれません。そう、ピアニストが4分33秒間、静かに座り、それに驚いた聴衆のざわめきやら、外から聞こえてくる雑音などなど、すべてを音楽とするというコンセプト。
なんとこの模様、ここにあるCage in Cageというなんともバカげたタイトルなんだけれどまさにそのままのアートで見れるの。
天井から吊り下げられた小さな檻にはビデオが入っていて、ケージ自身のこの4分33秒の初演を見ることが出来るんです。
この彼、キノコに詳しくてキノコ博士だったらしいけれど、実は、日本にもかなり傾倒していたんですね。オノ・ヨーコさんとも旅行をされたとか。そんな彼は、RYUANJIという作品を書いていて、この作品、いろいろな楽器のバージョンがあるんですが、楽譜は図形楽譜。
楽器のも自由に組み合わせられるのですが、私が聴いたバージョンで最高だったのは、リコーダーと太鼓バージョン。まるで僧侶さんが木魚を叩いているようなんです。
それにしてもこの美術館、螺旋階段を歩いていると自分がまっすぐでないことに気がつくんです。そう、傾斜に少し傾きがあるみたい。かたつむりとか言われているらしいこの建物、この形にすごく親しみを感じます。


さて、今日はこれからコンサートです。夜8時からなので今朝は、あまり早く起きないようにとおもったんだけれども、とっても良いお天気なので目が覚めちゃった。体力、続きますように。
今日は、車で家から一時間くらいのサリー州のOxtedという場所。
それでは、行ってきま〜す!
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ただいま〜フライトで観た2本の映画

ワシントンDCからニューヨークに行って以来、連日遊びまくっていて、ブログアップしていませんでした・・
大都市NYでのホリデーは、充実していました。毎日、午前中は、ブロードウェイのスタジオを借りて練習をして、午後から美術館を巡り、ヘリコプターにも乗ってNYの眺めも満喫。
オペラも観れたし、美味しいものも食べれたし、幸せだったわ〜
ブログアップ、出来ずにごめんなさい。

「生きていますか?心配です。。」
という愛の伝わるメッセージも数件頂いたり、ご心配をおかけしちゃってすみません。。
でも、メッセージ、嬉しかったわ〜ブログを読んでくださって私のこと、気にかけてくださる方がが世界にいらっしゃるという事実に、感謝の和香です。
というわけで、今朝、ロンドンはヒースロー空港に無事戻りました。朝7時過ぎです。
着陸から機内を出るまでに40分。。出てからイミグレに並び(ああ、本当に次回はアイリス登録をしておかないとと、誓いましたわ)、ターミナル5からターミナル3に移動して、セントラルバスステーションからバスに乗ること90分。
ようやく帰宅したときには、もうぐったり・・
でもね、聞いて聞いて!
今回、DCでゲートでボーディングを待っているときに、嬉しいことが起きたの。

ダレス空港の免税店は、とっても小さい。正直、ここがアメリカとは信じがたいくらい免税のお店が小さいので、買うものは、結局ウィスキーくらいなんですね。(呑み介と言わないで下さいませ。私だけではないはずよん)
だって、ここでは、化粧品大したものないし・・・やっぱりアメリカといえばウィスキーかハバーボンでしょう?
前回は、Wild Turkeyというバーボンを購入したのですが、今回は、メーカーズの名で知られるMakers Markのウィスキーを購入。
ところでダレス空港の免税って面白いの。購入するとレシートに引き換え券をホチキスで留めてくれて、搭乗前にゲートで渡してくれるシステムなの。
15分前に買っても渡してくれるので、どこか裏にスペシャルコンヴェーダーかなんかでゲートに送られるのかなあ?なんて考えてしまったりします。
ま、いいわ。とりあえず搭乗待ちをしていたら、アナウンス。
え、私の名前が呼ばれてる!

何か私したっけ?え、もしかして、間違えたとか、最悪の場合、オーバーブッキングで乗れないとか?
あ、もしかして、ウィスキー??
カウンターに行ってみると、お姉さまが、
「I got something for you. Have you got a boarding pass?」
ふむ、私に何かメッセージでも?とおもいきや、うわ〜嬉しき嬉しき、なんとアップグレードでした。
え、なんで?とおもわず聞きそうになったけれど、たぶんエコノミー、一杯だったのかな。早めのチェックインって結構つきがあるのかもしれません。
ちなみに、和香、運が良くて今までも4回くらいアップグレードされているのだけれど、いつもチェックインの時点で知らせてくれているので、今回のようなドラマティックな展開に興奮してしまいました〜
フライトでは少しも寝れない私なんですが、今回は、お陰でちらちらとウトウトしながら映画を2本、本を読みながら快適なフライトでした。
観た映画?The Curious Case of Benjamin Button、そしてSlumdog Millionareの2本。
あの「グレイト・ギャッツビー」で有名な作家、フィッジェラルドの作品を題材にしたファンタジー。面白い。ブラッド・ピッドが扮するベンジャミンのメークの素晴らしさに驚き、ケート・ブランシェットの特に英が後半の熱演に涙が止まりませんでした。
ただし、疑問が一つ。生まれながらにして老人のような顔でありながら、しかし赤ちゃんで生まれるベンジャミン。死ぬ時は、子供のような顔で、しかしながら、成長した体は、大人のサイズで死ぬのかとおもいきや、体も徐徐に縮小して、ベイビーとして死ぬこと、そして、子供になればなるほど、行動、メモリーも子供するのですが、正直、アルツハイマーのように、ご飯を食べたことも覚えていないなどの症状が出るあたり、うーん、ファンタジーとはいえ、ちょっと無理がある?
ということは、生まれたときは、老人のように賢く生まれてきたということ?
映画では、確かに老人の顔、体でありながらも子供のベンジャミンという描写だっただけに、おもわず私は考えこんでしまったですが、まあこのあたりを深く追及しなければ、面白いです。原文を読みたくなりました。ちなみに、「グレイト・ギャッツビー」にはまった中学時代を思い出して、ちょっと嬉しかった。英文で今度読んでみようっと。
さて、この映画のあとに、Marley& Meというジェニファー・アニストンとオーウェン・ウィルソンが結婚したカップルを演じる、あまりにもくだらな過ぎる映画を見ようとおもった私は、待ちあがっていた・・軽いものがいいなあとおもったんだけれど、ガマンが出来ずに途中であきらめをつけて、スイッチオーヴァー。
そうしたら大大正解だったSlumdog Millionaire、こちらが2本目です。
Marley& Me はオーウェン・ウィルソンに惹かれて見始めたものの、犬好きだったらまだ我慢できるかもしれないけれど、う〜、ジェニファー・アニストンの演技ともにまったく私には、workしない映画でした。ちなみに邦題は、「世界一バカは犬が教えてくれたこと」らしいです。オーウェンが演じるリポーターのコラムの描写がちょこっと面白いだけで、あとは、まったくの駄作と私は思う。オーウェン・ウィルソンという人は、いい俳優だとおもうのだけれど、どうしていつもこんな映画ばかりに出るんでしょうか?美的な顔に崩れた鼻が私にはたまらないのだけれど、残念です。
さて、Slumdogですが、こちらは、今年のオスカーの話題をさらったボリウッドフィルム。スピード感、想像も出来ない貧困の世界に生きる子供達が必死に生きていく姿が愛とコメディーという点から書き出されていて、ボリウッド映画特有のコメディー感を失うことなく、かつドラマティックなスビードある話の展開におもわず引き込まれ、やはり泣きました。
しかしながらこの映画、イギリスのボリウッド映画が書きだしたカースト制度下に生きる貧しい子供達の生活に焦点をあてることにより、かなりの論争を巻き越したのも事実。
主役の子供達が、本当の貧困の生活の中で暮らしていること、8つのオスカーをさらったにも関わらず、彼らの家族の生活は、壁もないような家での生活をしているとか報道がされていたのも事実。
犬呼ばわりされたことに対してのこの貧困に住む人々の気持ちを逆撫でするようなタイトルをはじめ、問題はあるが、だけれども世界の注目をこのインドの現実に向けさせることに成功したという点において、この映画は、単なる映画とはいえないとおもうのだが、間違っているでしょうか?
土曜日のコンサートに向けて明日から体調調整と練習です。時差ボケ、取らなきゃあ〜
アメリカのお話も写真と一緒にぼちぼちアップしますね。お約束。

おやすみなさい。
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ワシントン〜その2

コンサートも無事に終わり、翌日は、DCを一日見て回りました。
コンサート会場となったケネディーセンターにあるミレニアムステージは、こんな感じ


ケネディー様もちゃんとここにいらっしゃいました。


知らなかったのですが、コンサートの模様はライブでネットに放送されていたらしく会場の関係もあり、マイクが設置。高音部が割れてしまうのと、低音部が弾いている私には、ボンボン響いて聴こえてくるという状態でしたが、これもいい勉強です。
さて、終了後、CDを購入してくださったお客様にサインをしていたら、Teddyさんという方が一人。そのTeddyさんの後に、なんとまた別のTeddyさん。お知り合いではないということで思わず3人でびっくり!
とおもったら、その次は、Larryさん。そう、また別のそ第2のLarryさんが続けていらしたんです。
信じられないことってあるものですね。ご本人たちもそれぞれびっくりしていらっしゃいました。
終了後、知り合いの方々とお食事へ。Levantというトルコ料理のお店。
翌日の昨日は、一日観光です。とにかく歩いた〜
一日、お付き合いしてくださったWさんの丁寧なガイドで迷子になることもなく楽しい時間を過ごしました。

DCの桜はもう葉桜になっていましたが、それでも綺麗だったわ〜
時差ボケのせいか、寝不足のため、疲れ気味の私ですけど、桜の下で。
Wさんは、中国語、日本語、英語が堪能という方。中華街にも連れていってくださいました。

ロンドンのチャイナタウンのように大きくなるどころか、ここは小さくなりつつあるこのチャイナタウン。
歯止めをかけようとタウンのお店のほとんどがこんな感じで中国語で表示しているんだそう。
Avedaなんかも中国語で書いてあるの、びっくりしちゃった。
お昼は、ビーフヌードルと牛筋麺


特にこの牛筋麺、美味しかった〜
チャイナタウンまで地下鉄をちらっと使った以外、スミソニアンの美術館、博物館を見学しながら歩きまわること半日。
途中見つけた彫像のお庭で私の大好きなヘンリー・ムーアの作品をいくつか見つけました。

こちらは、ウェールズ出身の彫刻家バリー・フラナガンの作品、タイトルは、ドラマーです。

思わず、ニコニコしてしまいます。今にも音が聞こえてきそうな元気なうさちゃん!
今日はNYに居ます。
また、明日にでもNYのこと書きますね。
ほかの音楽ブログを読んでみよう!
ロンドンに興味のある方は、ここにも遊びに行ってみるといいかも。





